監督コメント

2020年4月10日

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Yonago Genki SC 監督の紀川です。

日頃よりYonago Genki SCへの皆様の温かい声掛けや、ご支援、ご協力に感謝しています。
新型コロナウイルス感染拡大している状況ではありますが、少しだけGenkiについてお話しさせて下さい。
この度、新型コロナウイルス拡大防止により、中国サッカーリーグ前期中止、鳥取県選手権大会が中止となりました。新型コロナウイルスという未知なウイルスのことを考えると中止という判断を尊重し、理解をしているところであります。
選手達は試合があるか分からない状況で、モチベーションを保つのが難しい中でも目の前の試合に向けて全力でトレーニングに励んでくれていました。社会人でも走れるように、強くて上手い選手を目指して、1月からずっと一生懸命にトレーニングから取組んでくれていました。
仕事をしてからのトレーニングはとても大変ですが、サッカーを好きという気持ちを大切にしながら、高いレベルで戦いたい、自分達のパスサッカーに力強さを加えて、今年もガイナーレ様に挑戦したいという気持ちで、なにごとにも全力で進んでいました。
この前向きに今出来ることを全力で取組む姿勢は今後の力になりますし、選手のことを本当に尊敬します。
公式戦が無い中での活動となりますが、この間に選手1人1人と向き合い、今出来ることを全力で取組むGenkiとしての活動を継続していきます。
新型コロナウイルスが収束され、また再び試合が出来るときには、ピッチのうえで躍動するプレーをしますので、引き続き応援をよろしくお願いします。

新型コロナウイルスの感染が拡大し、緊急事態宣言もされている状況であります。これ以上、新型コロナウイルス発生が拡大しないように、クラブとしても安全第一、健康第一の精神で行動し、感染者にならない、感染源にもならないように、クラブ内で決めた安全ルールを守っていきます。
新型コロナウイルスが一刻も早く収束されることを願います。

※動画は冬の走り込みの映像です。トレーナーが考えてくれたメニューとなります。